教養

子育てのゴールは子どもを”自立”させること!3つの”自立”とは?

子育てのゴールって考えたことがありますか?
 
以前に勤めていた「花まる学習会」では、”メシが食える大人に育てる”ことを謳っています。
 
そこから、僕なりに考えを突き詰めた結論が、子どもを”自立”させること。
 
この記事では、”自立型人間”と、3つの”自立”についてお話します。

子育てのゴールは子どもを”自立”させること

子どもが生まれると、それまでの生活がガラッと変わりますよね。

生活リズムも子ども中心。

毎日、子育てに翻弄されて、バタバタしつつも、幸せな時間だったりします。

いつもは、目の前の育児のことばかり考えてしまいがちですが、今日はちょっと先の未来に目を向けてみたいた思います。

ここで1つ、質問です。

あなたにとって、子育てのゴールは何ですか?

ちょっと考えてみてください。

・大学を卒業させて社会人にすること

・娘を嫁がせること

・メシが食えるようにすること

正しい答えがあるものではないので、いろいろな答えがあると思います。

この問いに対する僕の答えは、

“子どもを自立させること”

です。

それでは、”自立”ということについて、ちょっとイメージを働かせてみましょう。

“自立型人間”と”依存型人間”

“自立”というのは、文字どおり、「自分で立つ」ということです。
 
つまり、誰かに依存しない、他人のせいにしない。
 
このように、自立した人のことを、ここでは“自立型人間”といいます。
 
僕が師事している原田隆史氏は、”自立型人間”のことを、

自分の人生・未来を切り拓く勇気と実行力を持つ人

と定義しています。

人生、良いことも起これば、うまくいかないことや想定外のことも起こります。
 
そんなときに、“自立型人間”は、自分にとって不利な状況に陥ったり、思うような結果が出なくても、自分以外の「何か・誰か」のせいにはせず、「主体者意識」を持って、物事に積極的に取り組みます。
 
では、”自立”とは反対の、“依存型人間”についてもイメージしてみましょう。
 
何か、自分にとって不都合なことが起こったときに、

「あの人のせいでこうなった!イラッ!」
 
「早く帰れないなんて、会社が悪い!イラッ!」
 
「どうして私だけがこんなひどい目にあうの?イラッ!」
 
と、こんな感じで、常に何かのせい、誰かのせいにしては、イライラしている人が想像できますね。
 
依存心が強いと、このようにイライラしては、周囲に攻撃的な態度をとり、それがきっかけとなって事故(=何か悪いこと)を引き起こしてしまいます。
 
子育てのゴール、というところに話を戻すと、子どもが結婚して家を出ていっても、自立していなくて、他者への依存心が強いと、必ず問題が起こります。
 
それに、人生100年時代と言われていますが、多くの場合は、僕たち親のほうが先にこの世を旅立つことになります。
 
だからこそ、子育てを通じて、子どもの自立心を育んでいく、ということが大事なんですね。
 

3つの”自立”

ただ、一言で”自立”といっても、”自立”ってどのような状態のことをいうんでしょう?
 
まだまだ言葉の定義があいまいです。
 
人によっては、「社会人になった」というだけで”自立”したという人もいれば、「メシが食えるようになった」ということを”自立”という人もいると思います。
 
僕は、3つの自立を実現する必要があると考えます。
 
それが、
 
①経済的自立

②精神的自立

③社会的自立

の3つです。

経済的自立

1つ目の“経済的自立”とは、

人が生きていく上で必要なお金や生活の糧を、仕事を通して生み出すこと

をいいます。

「メシが食える大人」という言葉にも表現されるように、生きていくためにはお金を稼いで、ごはんを食べていかなければいけませんから、まさに最低限これだけは!という条件かもしれません。

ただ、持っている「お金」が十分ではなかったり、「お金」についての知識やルールが浸透していないのも、現実問題としてはあると思います。

精神的自立

2つ目の“精神的自立”とは、

他者に精神的に依存することなく、生きること

をいいます。

先ほどお話したように、依存心が強いと、感情が乱れたり、周囲を攻撃してしまったり、自分から問題を引き起こしてしまうことも往々にして出てきます。
 
だからこそ、自立心を育むことが大事。
 
そうすることで、イライラしなくなり、感謝の気持ちがあふれ出てきて、幸せな状態にもつながってきます。

精神的に自立するためには、自分を強くしてく、レベルアップしていく必要がありますが、楽に流されやすい、困難から目を背けたくなるのが人間の常。
 
ですから、意識して自分を鍛えていくことが大切です。

社会的自立

3つ目の“社会的自立”とは、

周りの人と良好な人間関係をつくり、共存・共栄できること

をいいます。
 
僕たちは、社会のなかで生きています。
 
家族もそう、保育園や学校もそう、会社も、友だち、仲間、地域、国、世界、み~んなそう。
 
どんなに他者と関わるのが嫌でも、関わらざるを得ないものです。
 
だから、”経済的自立”や”精神的自立”だけでは足りなくて、”社会的自立”も実現することが必要なのです。

まとめ

この記事では、子育てのゴールは何か?ということから考えて、”子どもを自立させること”ということがゴールだよ、というお話をしてきました。
 
とくに、子どもが3つの自立、①経済的自立、②精神的自立、③社会的自立、を実現できれば、きっと幸せな人生を送ることができるでしょう。
 
子育てをしていくうえでの大きな視点として、ぜひ参考にしてみてください!

☑ 子育てのゴールは、子どもを自立させること
☑ ”自立型人間”とは、自分の人生・未来を切り拓く勇気と実行力を持つ人のこと
☑ 3つの自立、①経済的自立、②精神的自立、③社会的自立、を実現しよう

 
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