時事

リカレント教育。最小限の努力で、最大限の結果を出す方法

2018年頃からリカレント教育という言葉が取り上げられるようになりました。

リカレント教育というのは、ざっくりいうと生涯学習のことなのですが、なぜ今、リカレント教育が必要なのでしょうか?

その本質や、向き合い方、取り組むにあたっての効率的な方法をお伝えします。

リカレント教育とは

まずは、リカレント教育の定義について見ていきましょう。

リカレントという言葉が意味するのは、

循環すること、繰り返すこと、回帰すること

ですので、リカレント教育というのは、

生涯にわたって”教育”と”就労”を交互もしくは同時に行うことを勧める教育システム

のことをいいます。

こう聞くと、

「えっ!一生勉強し続けなければならないの?」

と反応する人と、

「うんうん、なるほどね!そうだよね!」

と反応する人の2パターンにわかれます。

僕の場合、昔は前者だったのですが、今は幸運なことに勉強が大好きになってしまったので後者です。

皆さんはいかがでしょうか?

ここで大事なのは、いま自分がどちらなのか、ではなくて、何でリカレント教育が必要!っていわれるようになったか、その背景をきちんと理解することです。

こちらの記事でも詳しく書きましたが

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いまは時代の変化がかなり激しく、そして変化のスピードもものすごく速いです。

専門用語では、VUCA(ブーカ)時代と言われています。

Volatility(変動性・不安定さ)
Uncertainty(不確実性・不確定さ)
Complexity(複雑性)
Ambiguity(曖昧性・不明確さ)

実際に、新卒の大学生が就職活動をするときにも、時代認識として普通に使われている言葉です。

ということは!

いくら年下とはいえ、同じビジネスマン・社会人として比べてみたときに、

特定の分野の経験値はあるけど、時代に合っていない人

と、

経験はまだ浅いけど、伸びしろがあって、時代に合っている人

では、どちらのほうが市場価値が高いでしょう?

そして、活躍し続けることができるでしょう?

今や、人間の平均寿命のほうが、会社の平均寿命よりも長くなってきた時代です。

時代認識をアップデートしたうえで、これからの自分の行動も見つめ直していく必要がありそうです。

リカレント教育って、新しい言葉?

このリカレント教育という概念は、スウェーデンの経済学者であるレーン氏が初めに提唱して、1970年代に経済協力開発機構(OECD)で取り上げられたことで国際的に知られるようになった生涯学習構想です。

なので、いまから60年近くも前からある概念なんですね。

で、日本で実践している人がいなかったかというと、そうではありません。

「リカレント教育」という言葉は使われていなかったものの、「自己啓発」とか「自己投資」とか、そういう言葉で、社会人になってからも学び続ける人はたくさんいます。

総じて、自分を成長させるためにお金や時間を使っている人は、自分自身が成長するので、仕事のパフォーマンスも高く、その結果、収入も高くなる傾向にあります。

こうした人たちは、自分に投資をして成長していくのが当たり前=習慣・ルーティンになっているのです。

投資の世界でも、「自分への投資が一番効率がいい」と言われますし、子育てにおいても、「教育への投資が一番効率がいい」と言われることがありますね。

人にお金・時間をかけることは、組織においても、子育てにおいても、とても重要なことだといえます。

大学生向けに話をするときによく例を出すのが、1.01の法則と0.99の法則

社会人になって、同じ地点からスタートしても、毎日ちょっとずつ努力して1.01ずつ成長していく人と、努力をしないで0.99ずつ退化していく人では、365日後の結果がどうなっているかというものなんですが、結果を見て驚きます。

一見すると、38倍!?に見えるかもしれませんが、実際に37.8÷0.03で計算すると、なんと1,260倍もの差がつきます!

お金の法則でいうと、複利も同じといえますが、人の成長も同じことがいえます。

どっちの人生を歩むかは、人それぞれ自由ですが、子どもたちに質問したら、ほぼ100%の確率で1.01の人生を歩みたい!って言います^ ^

少し話がそれましたが、要は、成長する人は当たり前のようにやっていることだし、みんな、心の底ではそういう気持ちがあるよ、ということです。

リカレント教育で成功する人、失敗する人

ということで、リカレント教育=常に学び続けていくこと・成長していくことの必要性はおわかりいただけたかと思うのですが、必ず、次の3パターンの人が出てきます。

① 成功し続ける人

② たま~に成功して、まぁまぁ失敗する人

③ 失敗し続ける人

このヒミツをお伝えします。

なぜ、このような差がつくのか。

それは、

習慣が自分の人生をつくっている

からです。

たくさんの成功している経営者さんや、引き寄せの法則で本を出版されている方など、様々な方とお話をしてきて、たどり着いた結論が「習慣」です。

・勉強の仕方
・歯の磨き方
・食生活
・運動習慣
・時間の使い方
・言葉の使い方
・考え方
などなど

これらは自分の習慣(多くの場合、無意識でやってる)で出来上がっています。

だから、良い習慣ばかりを身につけれいる人は成功し続けますし、悪い習慣ばかりを身につけている人は失敗し続ける。

とくに習慣を意識していない人は、たま~に成功して、まぁまぁ失敗します。

これが、世の中が出来上がっている仕組みだったりします。

リカレント教育で、最小限の努力で、最大限の結果を出す方法

そうすると、リカレント教育という視点で見たときには、結果の出る勉強の仕方を身につけてから、学びに取りかかった方が、間違いなく結果が出る!ということになります。

これまでにたくさんの子どもたちを見てきていますが、このことは経験上も明らかです。

やらされ感の勉強 → 受動的、与えられたことをこなすためのノート
自分のための勉強 → 能動的、自分がわかるためにノートを工夫

言われてみると当たり前のことなのですが、ここに目を向けることが大切です。

変なプライド、妙なプライドは捨てる。

(これが本当に難しいんですが^ ^;

会社が倒産したり、自己破産したり、重い病気にかかったり、崖っぷちになるとプライドなんていらないことに気づきます

勉強法、勉強のやり方も、技術なんです。

再現性のあるものなので、結果の出るやり方を教わったほうが圧倒的に速いです。

僕も、高校や大学の試験の前や、公認会計士試験をはじめる前に、

いかに最小限の努力で、最大限の成果を出すか

を、ず~~~っと考えていました^ ^

時間は有限なので、物事をはじめる順序は、よく考えてから取り組んでいくのが近道だと思います。

ということで、具体的な学び方については、また別の記事でお伝えしますね^ ^

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